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KANADAY

置いてきぼりにしないために。

聞き取れるか聞き取れないかは別にして、カナは発語が多い方です。

それが故に「発達がいい」と誤解されることが多く…少し前にそれを思い知らされる出来事がありました。


それは4月から行き始めた児童発達支援事業所でのこと。


通いはじめて3回ぐらいたった頃、事業所に着いた途端、カナが涙ぐみ、ポロポロと静かに泣きだしました。



私「え?どうしたの⁉︎◯◯に行くの嫌??」
カナ「うん。」
私「どうして???なんか嫌なことあった??」
カナ「・・・。」


そういえばその前の週も「今から◯◯(この事業所)に行くよ~!」と言うと「えー!?なんでー(><)!?」とあからさまに嫌な顔をしたなーと思い出し。。。

でも、楽しそうに帰ってくるので、ただ気分が乗らないだけなんだろうと思ってました。



…でもでも、まさか泣きだすなんて。

カナは滅多に泣かないから、ちょっと心配になりました。



この事業所のことを嫌いになってほしくなかったので、先生に事情を話して 今日のところは帰ろうとドアを開けたんですが…カナは当たり前のように靴を脱ぎ、先生に優しく背中を押されてそっとお部屋に入って行きました。


後ろ姿が切なーーーい。
そして、、、
うーん。
なんだかモヤモヤする~。


…この日も楽しそうに帰ってきたので、ホッとしましたが、なんだかモヤモヤが取れない。





数日後、ちょうど相談支援員さん(中立な立場で親と事業所の間に入ってくれる方)から電話があったので、思ってることを相談してみました。


この支援員さん、本当に本当に物腰柔らかで親身になってくださる方で!

その方の計らいで、事業所→(当時の)療育先に見学に行ってもらうことになりました。


その結果・・・


事業所でやってる課題が難しすぎた。


ということが浮き彫りになりました。



だから、カナは行くのが嫌だったんだ。
楽しくなかったんだ。
知らないこと、難しいことをたくさん出されて、いっぱいいっぱいになっちゃったんだ。


私たちだってそうですよね。
できないことをたくさんやらされたら、面白くないし、自信も持てない。


カナの涙は、サインだったのです。
見過ごさなくてよかった。


今回、カナがよく勘違いされがちな「できる」「発達がいい」と誤解されたことによって、カナはとっても苦しい思いをしたと思います。


事業所が悪いと言ってるわけではなくて、この"勘違いされがちな部分"を、私が事前に事業所に伝えていればこんなことにはならなかった思います。

(いや、確実に伝えていた。それでも勘違いされちゃったんだ…)





そりゃ誰だって、我が子の発達がいいと鼻が高いだろうから、できる限りのことをやってあげたいって思うと思います。

でも、気持ちを置いてきぼりにしちゃいけないなーって。

そう考えさせれる出来事でした。


カナの成長(発達)につながることも大事だけど、
カナの気持ちを最優先してあげたい。


(やりたくないことを一切やらせないっていう甘やかしはNG)



誰よりも成長が早くて、色んなことができるようになったとしても…
心がザワザワしちゃったり、心が疲れちゃったりしたら意味がない気がするから。


当たり前のことのようですが、つい我が子の成長を願うあまり、本人の気持ちを置いてきぼりにしがちな親って多いと思います。私も含めて。


本人の気持ちを置いてきぼりにして推し進めると、いつかその子の気持ちが壊れます。

そして、それは問題行動となって現れます。


今は体が小さいから、親が止めることができます。

でも、大きくなったら??
暴れ出したら?


そうなったら、親も子供もしんどいです。

だから、大事にしたいんです。
気持ちを。



あの時、事業所の方が療育先でのカナの様子を見てくださったことで、色々と改善策を立ててくれました。


今ではとっても楽しそうに通ってます(^^)



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